親権に関するご相談は田中晴雄法律事務所(東京都/千代田区)。

03-3264-3312

受付時間 9:30~18:00

※お気軽にお電話下さい。

お問い合わせ

親権

親権

未成年の子供のいる夫婦が離婚するとき、子供の親権者を夫婦のどちらか一方に決める必要があります。この親権の問題について協議が整わないときは、協議離婚の届出はできず、親権者の決定に関する家庭裁判所の手続が必要になります。
 一般に、子供の親権者を夫婦のどちらにするかは、両親のそれぞれの事情と、子供の側の事情を総合的に判断し、両親のどちらを親権者にすることが「子の福祉」、つまり子供の利益のために適切であるかによって決まります。そして、この検討の際に考慮すべき要素には、次のような項目があります。
 (両親の側の事情)
監護能力・監護意欲、②健康状態、③精神的・経済的環境、④居住・教育環境、⑤子供に対する愛情の度合い、⑥従前の監護状況、⑦実家の資産、⑧親族の援助の可能性
 (子供の側の事情)
子供が置かれている状況の継続性、②年齢、③性別、④身心の発育状況、⑤環境への適応状況、⑥子供の意思、⑦両親及び親族との情緒的結びつきなど
なお、家庭裁判所の実務においては、子供に対する母性的な役割を重視し、特に乳幼児については、親権者の決定に際して母親優先となることがあります。
また、子供が15歳以上の場合は当然に、15歳未満でも10歳以上の子供の意思は尊重される傾向にあります。
さらに、子供が複数の場合には、その人格形成の観点から、できるだけ兄弟姉妹の親権者を分けないことが望ましいと考えられています。

田中晴雄法律事務所に寄せられるご質問の多い法律用語

  • 遺言能力

    遺言を単独で有効に行うことができる法律上の地位あるいは資格。
  • 相続財産管理人

    相続財産法人の財産管理人。相続人の存在が不明なとき相続財産は法人となるが、この場合に...
  • 相続財産の破産

    相続時に、その積極財産では相続債権者や受遺者に対する債務を完済することができないとき...
  • 公証人

    法務大臣が任命する公務員。 職務内容は、公正証書の作成、私署証書や会社等の定款に対す...
  • 単純承認

    相続人が、被相続人の権利義務一切を承継すること。下記の場合は、相続人が単純承認したも...
  • 遺言証書

    法定の方式に従って遺言を記載した書面。遺言は被相続人の自由な最終意思を確保するための...
  • 死因贈与

    贈与者が死亡することによって効力を生ずる贈与。遺贈と似ているが、遺贈は単独行為である...
  • 内縁

    婚姻の意思を持ち、共同生活を営んでいるが、婚姻の届出をしていない事実上の夫婦関係のこと。
  • 遺言書の作成

    自らの思いどおりに遺産を分配するためには、遺言書を作成することが必要です。そして、遺...
親権のご相談はお任せください。|田中晴雄法律事務所(東京都/千代田区)